2026年 成績

※同点の場合はMOM獲得回数→警告数→お客様の総投票数→審査員の総投票数→静賞で順位を決定
※同点の場合はMOM獲得回数→警告数→お客様の総投票数→審査員の総投票数→静賞で順位を決定

第3戦 結果

第2戦 結果

第2戦 審査員寸評

三遊亭楽麻呂 様
最初はどうなるかと思った。
位置についてヨーイまでいったもののアクシデントのためピストルの音が鳴らない。さあ大変。
復旧時間がわからないままで、かといって舞台に穴を開ける訳にもいかない。
静GMの名司会と各チームの見事な連携で約30分をお客様を飽きさせることなく、客席を暖めたまんま繋ぎきった。
日頃の鍛練の成果が結実したこれぞ即興バライティーショーだ。圧巻!
クラウチングスタートで腰を上げたままの体勢での静止、さぞや苦しかったと推察する。
ようやくピストルの音が鳴った時には選手、お客様ともに高揚感、緊張感に包まれ普段よりも光る演技が連発された。まさに怪我の功名。
チームごとの優劣はあるものの4チームともゴールラインをいつもより速く駆け抜けた気がする。
100メートル走でいえばどのチームも10秒を切ったぐらいの出来であったのではなかろうか。


みつばちまき 様
第2戦ありがとうございました!
選手さん個々のスキルがアップされていて、どのチームもストーリー展開が面白く、新たな選手さんの参戦もあり、これからどーなるのかとても楽しみてす♪


照屋秀吾 様
毎年一度拝見させて頂いております。年々全体的にレベルの向上が見られ接戦となっています。

パーポースーターズ
「留守電」というお題からまさかの泥棒アカデミーという奇想天外な設定からスタート。何が起こるんだろう?どう展開するんだろう?と途端に引き込まれる第一話でした。そのアイディアにまずは好印象。その後、留守電を取り巻きスポットも泥棒から警備室へと変わります。早々にお題をクリアしてしまったというところで、まああるだろうなという結末に。この辺り、引っ張れたらもう少し加点に繋がったのではないかと思います。全体的にはストーリは分かりやすく、良い即興劇でした。

●グリーンガッチャピンズ
まずは個人個人の演技レベルが高く、その選手の味が生きている配役。不倫の話で家族がもめるが、ラストは涙を誘う更生のお話に。Happy endで美しいお話ではあったけど、このチームの演技力だったら、もっと泥沼ドロドロの昼ドラを観たかった。勿論高得点ではありますので、これからにも期待を込めてです。

●紅ローゼス
車のスピードを出して搬送。生死をさまよう急病?または妊娠?かと冒頭の一瞬は期待!・・・と思いきや気の問題だったということでがっかり。第一話の時間の使い方が勿体ないなという印象な始まりに、第二話は全く違うストーリー軸に。ここで若干は建て直したものの結末もしっくりくることなく。ただ、「頼りになる人」というテーマを口に出さなくても伝わるものがあり、そういう点は好きです。

●黄々麒麟
屋台をロケーションに時空が交差する。3話を使い分け分かりやすい構成になっていました。そして、二つの時空がラスト合致した時(生き返ったとき)、ぐっとくるものがありました。簡単ではあるけど奥は深いストーリー。でももしかしたらもうちょっと大事件があれば集中力が続いたかもしれません。

開幕戦 結果

開幕戦 審査員寸評

山下浩司 様
チームが刷新された2026年の初戦ということもあり、どのチームもメンバー同士の探り合いをしていた印象が強いです。
 
紅ローゼスは1幕に登場した4人が「推しの隣部屋」・「壁の穴」という見事な設定を生み出し相性の良さを感じました。
2幕で登場したマイキーさんが穴とご自信の風貌を生かした笑いを生み出したシーンはお見事。ここから物語としても安心して拝見出来た気がします。
 
グリーンガッチャピンズは新メンバー・ウチクリ内倉さんがどんなお芝居をされるかにお客さんの注目が集まっていたように思います。
始まってみると、既存メンバーがウチクリさんのやりやすいように一歩引きつつ動くという共通の意思を持っていたように感じました。
さらにウチクリさんが攻めないなら、いつでも自分が攻めるという準備をしている方も。芝居前の流れもあったと思いますが「お客さんが見たいもの=新メンバーの芝居」を大事にするという共通の意思を持っていたことが勝利の要因だったのかなと思います。
 
パーポースーターズは丸山さんが開始20秒ほどでつかみを成功させ、終始テンポが良かったです。グリーンの後で、ハードルが上がってしまった状況でどう展開するのか興味がありましたが、2幕でテーマを回収してまるでエンディングのようにしたのは意外性があり、非常に楽しかったです。
ただ大部さんのリアクションを見る限り、あれは狙いではなく、むしろ事故だったのでしょうか?(笑)そんな点も含めて即興劇の良さを感じられました。個人的にジェナさんの堂々としたお芝居は即興劇の中で安心感を感じ好感を持てました。今後も注目したい方です。

黄々麒麟は新メンバー萩原さん、林さんを加えてどんな変化が生まれるのか非常に楽しみでした。結果から申し上げるとメンバー同士の探り合いが一番長く起きてしまったかなと思います。
ただドラフトから加入した森さんの度胸、空気を読む勘は素晴らしく、今後も注目したい方です。
お芝居の外の話ですが、テーマ「99.9」を与えられた後の木村監督のご様子は、非常に貴重なものを見させていただいた気がします。リアルな人間模様が見られるエンタメとしては、テーマが出た時点で大満足であり、幕間の作戦会議も非常に面白かった唯一のチームかなと思います。


たかはらしゅんじ 様
開幕戦は、チームの個性と戦力が存分に発揮された見応えのあるステージでした!

・紅ローゼスは、難題⁉「リアコ」をチーム一丸となって物語を作り上げました。チームワークの良さが随所に見え、設定をきちんと繋げていく舞台運びがとても良かったです!

・グリーンガッチャピンズは、EP1に入るまでの流れでどうなるかとドキドキしましたが、観客との一体感を生み出し、会場全体を盛り上げていたのが本当に見事でした!

・パーポースターズは、新戦力が融合しテンポの良い掛け合いが光り、観客を一気に物語へ引き込んでいました。EP2→EP3の展開も大桶監督流石だなと感じました!

・黄々麒麟は、チーム全員で物語を紡いでいく姿は、即興劇ならではの醍醐味を感じさせてくれました。強烈な個性のメンバーに強力な新戦力も加わり、これからの戦いが楽しみです!

舞台上で生まれる“今この瞬間”の熱量を、最終戦まで期待しています!


水谷健吾
今回3回目の審査員ですが、年々レベルが上がっていると感じ、とても楽しく拝見しました。

◯紅ローゼス「リアコ」というお題に対し、「バーチャルの推しと出会う」という設定はとてもクリティカルだなと思いました。「バーチャルの恋がリアルの恋になる」という展開はお題に則りつつストーリーも明快であった一方、そこへ向かう意識がメンバーの間でバラけているかも?と感じる瞬間がありました。
個人としては、壁越しのはずなのに目と目が合った会話が発生してしまった際、松波さんの「壁が壊れたからね!」というフォローが素晴らしかったと思います。

◯グリーンガッチャピンズ変なマジシャンたちのいる空間がまず面白く、そこへ、ガリさんが「困ってる店員」として出てきたことで、ここがどこで、どんな流れでこんな状態になったのかが明確になったように思います。中盤以降も素晴らしく、新たなトラブル(ドーナツが出来ない)が発生、冒頭に提示されていた困難に新人が再び挑戦、寡黙なベテランがそれを助ける、といった「物語ってこうなったらアツいよね」が次々に起きたことに感動しました。

◯パーポースーターズ丸山さんが産んだ笑いから始まり、文化祭の出し物を決めるという目的が非常にお話として分かりやすかったです。その中で、ジェナさんの「体操服を返してもらえれば許す」という発言は光っていました。その人が「何を許せて」「何を許せないのか」が見え、個性を感じられた瞬間でした。
全体として非常に完成度が高いように感じられたのですが、インド映画のくだりも途中にあったので、映画「きっとうまくいく」の要素も回収して欲しかったなーと。

◯黄々麒麟昨年までのカオスさに、萩原さん、林さんの参戦で秩序と安定感が加わり、「なんだか変わらないけど凄い」と感じる物語になっていたように思います。
序盤の始まりはとても丁寧な芝居でグッと引き込まれた一方、なんの話かが曖昧だったまま進みすぎていたのがちょっと惜しかったなと。
中盤以降のラーメン屋をたくさん並べて相手を失格にさせる作戦はバカバカしくも面白く、もう少し時間あれば非常に完成度の高い作品になっていた気がしました。


過去の成績:2025年2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年